みかにっき

ただの僕の日記です。

別の人の彼氏になったよ

浮気して別の女の子のことが好きになったので彼女と別れました。
そうして新しい彼女ができました。

別の人の彼氏になったよ。

 

まさか自分がこんなことするとは思ってなかったので、なんだか変な感じがします。
浮気した時のことを詳細に記事に起こそうとしたのですが、普通になんだこいつってなったのでやめました。
元カノと寒空(1月)の中、終電間際まで言論バトルしたのも今ではいい思い出……ではないけど、まぁ、いい思い出じゃないなんて言う権利無いんですわ……。

 

一番最後、もうこれで会うの最後にしようって言った日に連れていかれたのが初めてデートした場所。
初めてのデートも、今回も、同じように「誕生日に渡せなかったから」って言って、誕生日プレゼントをもらいました。
付き合いたての頃は、雑貨屋さんで買えるような定期入れだったのですが、今年はAirpods

あきちゃん、大人になったんだねぇ。と、しみじみ思いました。

 

でも、別れたって話すると、多方面から「だって彼女ヤバかったもんね」って言われるし、色々思い返すと、やべぇエピソードがめちゃ思い出されるし、
このまま結婚しなくてよかったと思うことにしよう。。。と思った。

 

でも、今の彼女も、僕の好みとはだいぶかけ離れてて、
やっぱり、自分から好きになった人とは付き合えない人生なんだなぁと思って悲しくなった。
そして、香澄さん(昨年の今頃の記事参照)のことを思い出して、やっぱり僕はあの人が好きだったんだなぁって思って、切ない気持ちになった。

恋愛下手部やめてくれ。

 

 

そんでもってたった今、ツイッターの表垢のツイートに元カノがふぁぼってるのを見るのに耐えかねた彼女から、「やっぱりみかくんのツイッターのフォロー外すね」と言われて、ものすごくダメージを受けている。
傷つけてごめんと言う気持ちと、申し訳ないという気持ちでいっぱいになって、逆に自分も滅茶苦茶しんどい気持ちになっている。

ツイッターやめろこのツイ廃野郎がよ(その通りですごめんなさい)。

 

相変わらずとりとめのない文章になってしまった。
ほんとはもっといい話とか深い話とかしようと思ったけど、いま彼女にツイッターリムられたショックで何もできなくなってしまった。

 

相手が変わったところでメンヘラは治らないんだなぁ。にんげんだもの

みかを

自己中心的弔い

祖母が死んだ。

先月のことだ。

 

母から1件のLINEが来た。

「先程、トキ子(仮)が亡くなりました。」

こんな時でも義母を呼び捨てにするなよ、と突っ込みたくなった。

それがこのメッセージを見た感想だった。

 

僕は「そうなんだ、葬式行く必要ある?」と返すと、

「叔母さん(東京住)は来ないらしいから来なくていいよ」

と返ってきた。

僕はそれを見て「どんだけ人望無いんだよw」と思った。

人ひとりが死んでいるのに、心の中で草を生やした。

単芝生やしてんじゃねーよ。

母から「コロナが心配だからね」と追記がきて、あぁ人望のせいじゃないのか…と思ったが。

 

ここまで読んでお分かりだと思うが、僕は彼女の死に何の感情も抱かなかった。

本当に「そうなんだ」としか思わなかった。

そして、「こんなこと思ってたらお化けになって呪われちゃうかもな」と思った。

 

思ったので、少し彼女のことを思い出すことにした。

 

そもそも、僕が彼女と会話をした内容はほとんど覚えていない。14歳くらいまで同居していたはずなのに。

でも、ただ1つだけ、記憶に残っていることがある。

 

祖母と父は、よく怒鳴り合いの喧嘩をしていた。

そんなある日の昼。父親がいない隙を見つけて、僕は祖母にこう言った。

「おばあちゃん、もう父ちゃんと喧嘩するのやめてよ。どうして言い返しちゃうの。黙っててくれないの。」

その当時のことはあまりよく覚えていないが、こんなことを言うくらいだからきっと精神的に参っていたのだろう。

祖母は声を荒げてこう返した。

「何馬鹿なこと言ってんだよ。あたしが警察にいったらね、あんたのお父さん、仕事無くなっちゃうんだからね。警察に行かないだけ感謝しなさいよ!」

まぁ確かに、高校教師が老人を殴ったとなれば、問題になるかもしれない。

祖母の顔面にできた大きな青あざを見ながら、僕はそう思った。

そして、父親はキレるとどうしようもなくなるから、本当に警察にどうにかされるんじゃないかと思ってしまった。

僕は泣いた。

「おばあちゃんごめんね、ありがとう…」

心の底から、祖母に感謝した。その時は。

 

翌日冷静になって考えてみると、やっぱりおかしい。

お前が悪いことすっからいけねーんだろと思った。

昔から人に言いくるめられがちな心奏少年である。

 

ともかく、僕が彼女と会話した唯一の記憶は、これだ。

 

他の事象は「事実」として、僕の記憶に刻まれている。

 

全ての家事をやってくれていた母の悪口(全部嘘)を、町内に言いふらしていたこと。

糖尿病の祖母の為に、母が毎日ご飯を計量し、健康に気を遣ったご飯を出していたこと。

にもかかわらず、隠れてお菓子を食べていたこと。

母が毎夜毎夜泣いていたこと(これは僕が学校の成績が悪かったからってのもある。ごめん。)。

母があまりのストレスで過呼吸になり、救急隊員がうちに来たこと。

父親がかなりの頻度で祖母と口喧嘩をしていたこと。

父親から聞く数々の祖母への悪口。

 

そしてある日、祖母を家から追い出したこと。

 

 

数々の事実が頭を駆け巡った。

 

もう10年近く前のことで、いまさら彼女に強い憎しみを感じたわけではなかった。

逆に、やはり、何も感じなかった。

 

ただ、今思えば、「何も感じない自分」に違和感を覚えていたのかもしれない。

気持ちの整理の為だろうか、僕はたまに祖母についてつぶやいたりした(ツイ廃)。

 

全ては終わったことで、

家族全員が祖母を嫌いで、

祖母は家から追い出されて、

そして祖母は死んだ。

 

ただそれだけのことだった。

 

 

――1週間ほど経って、妹から

「トキ子、骨になったよ」

と、連絡がきた。

僕が「お父さん泣いてた?」と聞くと、

「泣いてたよ」と妹は返した。

 

泣いたんだ。

僕はとても驚いた。

 

どうして泣くんだろう。

あんなに言い争ってたのに。

あんなに昔の悪口言ってたのに。

家から追い出したのに。

 

みんな、あの人のこと、嫌いなんじゃなかったの?

あの人だって、僕らのこと、嫌いなんじゃなかったの?

 

 

 

――さらに、祖母の死から1ヶ月が経った。

母から、「トキ子がね……」と、メッセージが入っていた。

(あぁ、トキ子が借金でも作ってて返済が大変なんだろうな)

直感的に僕はそう思った(悪徳業者に騙されて布団を5枚ぐらい買わされてた前科があるので)。

 

でも、逆だった。

 

母からのメッセージの内容はこうだった。

「祖母は積立貯金をしていた。

エンディングノートに「貯金は孫4人に分けてやってくれ」と書いてあったから、お前の口座に振り込んでおいた。」

 

僕はまたまた驚いた。

祖母が貯金をしていたこともそうだが、一番驚いたのはそこではない。

 

どうして僕たちのことを気にかけてくれたんだ?

 

僕は確かに祖母が嫌いだった。

僕の家族もみな、祖母のことが嫌いだった。

そして祖母も、僕たちのことが嫌いなんだと思っていた。

 

彼女がどうやって生計を立てていたのか、僕は知らない。

生活保護を受けさせる予定だとか、昔は自転車に乗って新聞配達をしていたからきっとそうするだろうとか、そんな断片的な情報しか知らない。

でも、けして裕福ではなかったはずだ。

それに田舎出身で頭も良くない。

なのにちゃんと信金に積立を申し込んで、4人で分けても2桁万円になるぐらいの貯金をしてくれていた。

こう言っては悪いが、先のない老人の貯金だ。

もしかしたらきっと、最初から、僕たち孫に残すために……。

 

とにかく、祖母は、少なくとも孫は嫌いではなかったのかもしれない。

どういう意図で、どういう感情で「4人の孫に」と言ってくれたのかは、もう知る由もない。

だけど、少なくとも、僕たち孫は彼女にとっては「悪」ではなかったのだろう。

大げさに推測すれば、

夫に先立たれ、娘と息子から見放された彼女にとって、僕たち孫の存在は、彼女の中で唯一の希望だったのではないかと―――。

そんな烏滸がましい推測までしてしまう。

 

驚きだ。

僕が彼女にとって「悪」ではないということももちろんそうだが、もっと大きな驚きがある。

何が驚きか。

それは、この記事を書いている今、初めて、彼女に対して涙しているということだ。

 

何の涙なのかは分からない。どういう感情なのかもわからない。

ただ、涙があふれて止まらない瞬間は確かにあった(今は無事止まりました)。

 

 

今は、彼女に一言、ごめんなさいと謝りたい。そんな気持ちになった。

 

 

 

------------

本当はこの後に、「おばあちゃんが死んだんだけどお金もらえた、貯金できてうれしい」みたいなラインを友人にしたら「普通に引く」って言われてしまい、

弔いの気持ちがないのは「人間として欠陥がある」のではないか?

悲しいという感情を持たなければ!と焦るものの、「欠陥人間だと思われたくないから悲しみたい とはずいぶん自己中心的弔いなのではないか?」と考えだしてしまう

という話をするつもりだったのですが(むしろこれが本題)、その必要がなくなってしまいました。

いやまぁ今悲しいかって言われたら全然そうじゃないんですけど…ごにゃごにゃ

 

でも、誰かが死んだときに「悲しい」って思う原因は、

「もうこの人に会えないんだ」とか、「もうこの人の料理は食べられないんだ」とか、随分、自己中心的なものじゃないですか?僕はそうです。

これも、僕が思った自己中心的弔いに入るとするなら。

悲しいと思っても思わなくても、僕はやっぱり欠陥のある人間なのかもしれません。

 

じゃあ相手のことを想った、「欠陥人間じゃない」弔い方って、いったい何なんでしょうか?

 

「あの人に○○を見せてあげたかった」「もっと旅行に連れていってあげたかった」とか、そういうやつでしょうか。

大切な人が死んだとき、僕、たぶんこんなこと思えないと思います。

僕のこと置いてかないでとか、もう喋れないんだとか、なんかそんなこと思いそうです。

 

やっぱり自分って自己中なんだな~っておもいました。

おわり。

君は弱音を吐かない

夏ですね。
例年だったら開放的な気分になる季節ですが、なんとなく閉塞感が僕にまとわりついて離れない。そんな気がします。


それもあってか、最近はかなり心が不安定です。

自分のことを責めて、出口のない負のループに堕ちて そして自分で自分のことを痛めつける。
精神的リストカットみたいだなぁ、とぼんやり思いながら、1度考え出すともう止まれない。
出口はない。

でも、こんな日に、横に誰かがいてくれたら。

出口に連れていってくれるんじゃないか。
この辛さから解放してくれるんじゃないか。

ずっとそう思っていました。







たまたま家に彼女が来ていた日にそれになってしまって、僕は自分の頭に浮かんでいることを、そのまま彼女に言いました。

自分が何を言ってるか全く分からない状態で、ごにゃごにゃと、僕は言葉を繋げていきました。

自分が嫌いだ。自分が大好きでしょうがない自分が嫌いだ。いつも他責にして被害者ヅラをする自分が嫌いだ。こう思って心が辛いとかほざいてるのだって、被害者意識の表れだ。
君に慰めてもらうことで、自分の中の悪を否定して貰おうとしている。君の「そんなことないよ」が欲しいだけだ。本当に 本当に嫌いだ。自分が嫌いだと言っている自分が嫌いだ。


こう言ったあたりで、僕はこれ以上言葉を出すのはやめました。これ以上言ったらいけないと、メンヘラだと思われると、遅すぎる心配をひとつして。

彼女は、一言一言に優しい言葉を投げかけてくれましたが、何を言ってくれたかはあまり思い出せませんでした。
何故かは分かりません。
でもひとつ確かなのは、横に誰かがいても辛さからは解放されなかった、ということです。



話は変わりますが、彼女は僕に弱音を吐きません。
理由を聞くと「だってみかに話しても何も変わらないでしょ」。

心が楽になるのになぁ、僕を頼ってくれないなんて悲しいなぁ。と思っていました。

でも、今回の一件で、「確かにそうかもしれない」と思うようになりました。

彼女の言う通りなのかもしれない。
誰かに何かを言われても、結局は何も変わらないのかもしれない。
だから、君は弱音を吐かないのかと。
すっと、腑に落ちた。



彼女は、確かに出口には連れていってくれた。
これ以上は言わないようにしよう。考えないようにしよう。という出口に。

その出口は、多分正規の出口ではないんだと思う。
例えるなら、お化け屋敷のリタイア口。

お化け屋敷から出られたんだから、それでもいいのかもしれない。
でも、お化けに対する恐怖心は、僕の体にまとわりついて離れそうにない。

正規の出口から出ないと、恐怖心に打ち勝ったと言えない。






文章がとっちらかってしまった。
常態とですますが混じってて気持ち悪いな。

まぁチラ裏だし。

今日は彼女が家に帰っちゃうし。

君がいないと生きていけないと思ってたけど、本当は君がいても生きていけないのかもしれないと思ったし。

彼女に縋りつく以外の生きる手段は知らないし。

最悪だし。

昆布だし。

人の不幸を吸って生きる

人より優れていなきゃいけないと言う気持ちと、自分は人より劣っているという自覚

 

このふたつを同時に持っているぼくは、とんだ捻くれ者になった。

劣っている自覚があるから、人を見下すことでしか自分を認めることが出来ない かわいそうな人間だ。

 

なんだってそう。仕事だって恋愛だって趣味だって、全部何かを見下してる。

つまんねぇプライドをどうにかこうにか保つために。

 

哀れだ。

 

 

 

このご時世なこともあって、恋人が職を失った。

 

あんなに心の強そうな彼女が、消え入りそうな声で「ごめんね」と、何度も呟いた。丁度その日は、結婚の挨拶の日時を決めようと話していた日だった。

何度も謝る彼女を抱きしめた。僕の口角は少し上がった。様な気がした。

彼女が不幸になって、僕だけが彼女の救いになれたら。彼女が僕に縋ってくれたら。

いつかの願いが、空に届いたのかもしれないと思った。

彼女との結婚は、再来年に延期になった。それでもいい。

「ゆっくりでいいからね。自分のやりたい仕事を探してね。」と、優しさの無い言葉を彼女に贈った。

 

 

 

この間、僕は同僚に告白された。

 

もちろん結婚を前提にお付き合いしている彼女がいることを、同僚は知っている。

それでもいいと、その人は言った。

「もし彼女と別れたら、そしたら私と付き合ってください。それだけでいい。私、待っててもいい?」

断る理由は無かった。

彼女の貴重な20代を、僕が少しずつ食い潰している。

幸せになれるはずの未来を、僕がこの手で壊している。

その背徳感が、たまらなく愛おしかった。

 

 

 

 

哀れだ。

 

 

「醜い自己愛」という言葉がやけに似合う。

今日はそんな夜だ。

死んだ夢

何のために生まれて

何をして喜ぶ?

分からないまま終わる

そんなのは嫌だ!

 

アンパンマンの歌詞が胸に刺さる今日この頃です。

 

 

 

僕は人生を、何の為に生きてる?僕の夢は?

と、ふと疑問に思って、最近色々考えていました。 

 

僕の夢は、小さな頃から、そして大学2年生まで、「学校の先生になること」でした。

周りが脱落していく中、頑張って資格過程の授業をたくさん取りました。

地元に帰り、親戚に何かと手立てをしてもらいながら、講師をやろうと考えていました。

 

しかし、地元に帰れない理由ができてしまいました。

まだ方向転換がギリギリきく時期ではあったため、関東圏でも教壇に立てるような資格を取得しはじめました。大学3年生の頃です。

 

そして、なんとか関東圏の受験資格を得た僕でしたが。

大学4年の時に色々なことがあり、教員採用試験の勉強が出来なくなってしまいました。

 

ここで、僕の将来の夢は途絶えてしまいました。

 

しかしひとつ、別の道がありました。

地元に帰り、講師をしながら勉強をするという選択肢です。僕の親も、おそらくそれを望んでいました(今でもしきりに『お前を○○学校の講師にしたかった』と言ってくるので)。

 

でも、僕は、それを断りました。

 

そうまでして、地元に帰らない理由は。

理由は、恋人と一緒になりたい。

家庭を築きたい。

ただ、ただそれだけでした。

 

 

だから、きっと、今の僕は「何の為に生きるのか?」という問いに対して「家庭を築くという夢の為」と答えるのでしょう。

ぼくが10年間ほど抱え続けていた夢を諦めようと判断させる程なんですから。相当、大事な「夢」なんでしょう。

 

何故か分かりませんが、このことを考えている時は、他人事のような気分になります。

 

核心に触れて、傷つきたくないからでしょうか。

僕の夢を、あんな簡単に捨ててよかったのだろうかと、まだ僕の中で何かが燻っているのでしょうか。

分かりません。

でも、未だに『社会人経験 教員 採用』とか『国語 教員免許 取得方法』とか調べているということは、そういう事なのでしょう。

しかし、もうその夢は叶いそうにありません。

僕がそう思った時点で、その夢は死んだのです。いや、僕が殺した、と言った方が、正しいのかもしれませんね。

 

 

来年の2月、恋人と同棲するという話が出ています。

同棲するなら結婚しろ、と向こうの親御さんが言っているという話も聞きました。

このままいけば、僕の夢は、ひとつ叶えられそうです。

これが叶えられたならば、僕のもうひとつの「夢」も、きっと成仏してくれるでしょう。

 

もし、叶えられなかったら……?

 

そんなの、僕の夢も浮かばれないでしょう。

昔の夢に笑って別れを告げられるよう、幸せな家庭を築く夢だけは全力で叶えたいです。

 

僕の殺した夢よ、さようなら。

盆になっても帰ってこないでね。

 

 

プレゼント

あなたが私にくれたもの  全国1位の某称号

あなたが私にくれたもの  他人と会話する技術

あなたが私にくれたもの  ビジネスシーンの言葉遣い

あなたが私にくれたもの  トレンド曲のサビ前後

あなたが私にくれたもの  報連相の重大さ

あなたが私にくれたもの  店舗を回す責任感

あなたが私にくれたもの  ギャーギャー騒いだ深い夜

 

大好きだったけど  就職するなんて

大好きだったけど  最後のプレゼント

bye bye my sweet days

さよならしてあげるわ

 

 

 

フリーター時代に身につけた感覚が、社会に出たらとってもとっても生きてます。

僕があそこにいた意味、充分あったんだなぁと思うと感謝してもしきれないですね。

 

新型ウイルスの影響で、僕がいた場所もGW明けまで休業するみたいです。

恩返しをするつもりで、たくさん遊びに行きたいですね。

 

 

 

(その前に、貸与品返さなきゃなぁ。)

さいきんのぼく

4月から、大学新卒の子と一緒になって研修を受けています。心奏です。

アルバイトも、辞めてしまえばなんでことないですね。あの日々は確かに楽しかったけれど、僕の人生にとって必要不可欠ではなかったのだと、現実をたたきつけられたような気分です。

そんなアルバイト先も、12日まで営業自粛。制服を返しに行こうと思った矢先の発表でした。

 

僕は、怖いです。

 

Twitterコロナウイルスに罹った人の体験談をいくつか読みました。僕がもし罹ってしまったら、と思うと怖くてしょうがないです。

それよりもっと怖いのは、大切な人を失うことです(なんか啓発の標語みたいになっちゃったけどそんな意図は無いです)。

親が、妹が、恋人が、いなくなってしまったらどうしよう。そう思うとなんとも辛い気持ちになります。

 

友人に、「昨日新しい服買ったんだ、それ見せたいし飲みに行こうぜ」と、誘われました。

彼女に、「今週末、心奏くんの家に泊まりに行っていい?」と聞かれました。

この誘いに乗ったあと、彼らと会ったあと、僕にコロナウイルスの症状が出たら?彼らも罹患したら?彼らが重篤化したら?彼らが――もうやめておきます。

 

とにかく、今僕ができる最善の選択をしたい。

 

したい。

 

 

 

――けど、濃厚セックスはもっとしたい。

 

体は正直だなぁ♂

 

おわり

 

 

おわり。