みかにっき

ただの僕の日記です。

彼女と生きていく決意(前半)

こんにちは。

生活リズムが完全にイカれてて社会復帰ができません。心奏です。

なんとなく前後半に分けました。前半はチラ裏です。いやこのブログ自体チラ裏なんですけど。

 

前回更新で少しお話しましたが、彼女が新しい職場からの内定をもらったそうです。

これを機に、彼女は某県から関東へと帰ってくるみたいです。

親に「一人暮らししなよ~」と言われたらしく、これからは実家を出て一人で暮らすといっていました。

 

僕が「じゃあ一緒に住もうか」と言ったら「いいよ!!おうち探そっか!」と目を輝かせていました(かわいい)

勤務地は僕も彼女も東京になりますが、「実家の近くに住も!いいとこだよ!」と言って横浜の物件を調べていました(かわいい)(ゆくゆくは、彼女は横浜支店へ異動したいらしい)

なんですけど、僕はこの家があと一年契約残っていますし、何より彼女の勤務地が僕の家からめっちゃ近いんですよね…(電車一本)。僕の家に居候してくれればいいのに、なんて。

 

思っていたんですが、親に「向こうの親御さんに挨拶いかんと同棲なんてダメだ」と言われてしまい、彼女に言って親御さんに挨拶する機会を作っていただきました。

ですが、彼女の表情が少し曇っていました。

僕が理由を聞くと、「父親が会いたがっていない、同棲に反対している」と告げられました。

僕は一体どうしてこんなことを言われたのだろう、と友人たちに相談してみると「女の子の親だからね」と言われるばかりです。

(ちなみにお母さんは「家賃折半出来てお金かからないから良いんじゃない」と言ってくれているそうです。優しい。)

 

まぁそんなわけで、11月の頭に向こうの親御さんと姉(なぜ…)とご挨拶することになりました。怖いですね…。

 

 

さて、まぁこんなことするってことは僕と彼女は「結婚」を視野に入れているわけです。つまり「彼女と生きていく決意」をしたわけです。

したわけなんですが、正直、彼女との同棲にあまり前向きではありません。

もちろんいつも一緒にいられればそれは幸せなことですし、自他共に浮気する隙を与えないという点で非常にいいと思います。

じゃあなぜか。

 

よく考えて、出てきたのは「自分の生活力に自信がない」「元カノと同棲していた時のトラウマ」の二点でした。

 

まず僕は、本当にだらしがないです。部屋がとにかく汚い。ゴミは片付けられない。部屋は掃除できない。脱いだら脱ぎっぱなし、食べたら食べっぱなし…。おまけに料理もほとんどしません。そして三食ご飯を食べない。ちゃんとした時間に寝れない。これは、自分に余裕がなくなればなくなるほどできなくなります。

その点、彼女は何でもできます。炊事、洗濯、掃除…なんでも卒なくこなし、「家事が好き」と言います。おそらく余裕がなくなってもきちんとこなせるでしょう(現状そうであるから)。

このとき、何が起こるか。僕は元来の性格に加え、余裕がなくなると何もできなくなります。おそらく彼女は「それ」を理解することはできないと思うのです。

まぁつまりは愛想をつかされそうで怖い、という話なんですが。

じゃあちゃんとしろよ、って言われるかもしれません。できたらこんな記事書いてないです…。

こんな弱音を彼女に吐いたら「じゃあ家事は分担しようね」って言ってくれたんですが、その分担された家事をこなす自信がありません。働いた後、自分がどのくらい余裕が持てるかによりますが。

 

生活力とは少し離れますが、僕にはこんな懸念もあります。

集団生活が、絶望的に下手だということ。実家でひしひしと感じていました。

例えば、イライラすることがあるとすぐモノ・ヒトに当たる。中高で成績不振で先生にボロボロに怒られていたとき、僕はずっと弟をサンドバッグにして精神の安定をはかっていたこともあります。

あと、独り言がすごく多い。その他、つらいことを思い出すとすぐに叫びだします。汚言症なのかなって思うときもあります。

(完全に言い訳ですが、これら全部うちの実家では日常茶飯事だったので僕がこう育ってもしょうがないのかなぁとは思います、それがいいか悪いかは別として)

 

そして二つ目の理由、元カノの話ですが。

まぁ、僕が生活力なさ過ぎてあきれたようで、元カノに愛想つかされたんですね。

「世話し甲斐があるところがかわいくて好き」って言ってくれたんですが、同棲したら

「もっとしっかりした人が良かった」と別れを切り出されました。

いや世話し甲斐があるのが好きって僕のこと選んでくれたんじゃなかったの(甘え)。

そして今の彼女も、同じように「世話し甲斐があるところが好き」という理由で僕のことを好きになってくれました。だから、またきっと愛想をつかされて別れを切り出されるのが怖いです。

 

本当に、今の彼女と別れたら、僕は東京に住んでいる意味もありませんし、教師になりたいという夢を捨てた意味もありません。

だからこそ、同棲はあまり気乗りじゃないのです。できることなら結婚してから「さぁ同棲開始しましょう!」くらいがいいんです。うぅ…

 

ここまで書いて「いや完全に僕が生活正せばいいのでは?甘えか?」と思ったそこのあなた。正解です。

でもできないんです。

苦しいです。

 

同棲、したいけどしたくないなぁ。

喧嘩したくないし、別れたくないもんなぁ。

 

あーぁ、はやく婚姻届け出したいないぁ。

 

 

後半へ続く(キートン山田